8月, 2015

もしも税金がなかったら

税金なんて無ければいいのに、とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
こちらでは、日本から税金制度がなくなった場合に起こる不利益について説明していきます。

・治安維持が守られない。
警察・消防・救急などは全て税金で賄われています。
どの仕事もきつく、危険が伴いますので、ボランティアでやろうと思う人はほとんどいません。
そのため、税金がなくなれば警察・消防・救急といった公共サービスが全てなくなってしまう可能性があります。
そうなりますと、治安維持が守ることができなくなり、市民の生活が犯罪や大火災などの被害で溢れてしまいます。

・ゴミだらけの街に。
外国人が日本に来て最も驚くことの一つに、街がとても綺麗という点があるそうです。
空き缶やペットボトルが一つポイ捨てされているだけで我々は「なんでそんなことするんだろう」なんて思いますが、外国では日常茶飯事のようなことらしいんです。
まぁ、それは置いておきましても、日本はゴミ収集などの設備が充実しており、毎日のようにゴミを捨てることができます。
しかし、そのゴミ収集などにかかるお金も全て税金で賄われているため、税金制度がなくなればあっという間に街はゴミで溢れてしまうでしょう。

・子供の教育制度が崩壊する。
教育は日本という国の将来を保つためには必要不可欠な制度です。
日本は義務教育制度で全国の児童に平等に教育を施せる体制を税金で整えています。
教職員の人件費や学校の設備費、教材費などが税金で整えられているのですが、税金がなくなればあっという間に崩壊するでしょう。
そうなりますと、将来の人材が確保できず、日本という国は早々に崩壊の危機にたたされてしまいます。

以上のように、日本という国の高水準な生活レベルは、税金によって整えられているといっても過言ではありません。
確かに、一部の無駄遣いはみられますが、大半は我々の生活レベルの維持と向上のために使われているのですから、やはり税金制度をなくすわけにはいかないのです。

支払わないとどうなるの?

0-82税金を支払うということにはどうしてもマイナスイメージがつきものです。
払いたくなぁなんておもっていながら過ごしていたら、本当に払うのを忘れてしまったなんてこともあります。
「まぁ、払わなくても大丈夫だろう」なんて思っているととんでもないことになっていきますので、甘く見てはなりません。
税務署の取り立てはかなり厳しく、税金を払わないペナルティは計り知れないともいえるでしょう。
こちらでは税金を支払わなかった時にどうなってしまうかについて、以下で説明していきます。

1 .督促状が送られてくる
税金払ってないみたいですけどどうしたんですか?というお知らせの手紙である督促状が送られてきます。
住民税を納めなかった場合、20日以内に督促状は届けられることになります。
まぁ、この督促状が来た時点でおとなしく払っておけばとりあえずは問題はありません。
督促状には税金の納入期限について記されているので、その期限を守って払ってしまいましょう。

2.延滞金が課される
督促状の期限通りに払わないと、延滞金が課されてしまいます。
びっくりするほど延滞金が課されてしまうこともありますので、くれぐれも督促状がきた時点で税金は納めましょう。
それでも払わないと、以下のような措置が取られます。

3.様々なペナルティが課される
・銀行口座の差し押さえ
皆様の財産が貯金されている銀行口座が差し押さえられ、強制的に税金を徴収されてしまいます。

・給与の差し押さえ
会社宛に、給与の差し押さえの連絡がいき、給料から税金を徴収されてしまいます。

・社会的信用を失う
会社に差し押さえの話が入った時点で、会社の上司たちに自分が税金を延滞し続けているということがバレてしまいます。
脱税というか、税金を払わないことに関しては世間の目はかなり厳しいので、今まで積み上げてきた信頼があっとういまに崩壊です。

このように、税金を払わないと様々な場面で不利益を被ることになりますので、絶対に納めましょう。

納められたお金の使い道

asian businesswoman showing税金は政策を実行する資金として使われたり、公共サービスを維持するために使われたりしています。さて、ではそのお金の使い道を決めているのは誰なのでしょうか。

 

税金の使い道を決めているのが、他ならぬ国会議員や地方議会の議員なのです。国会では、毎年国民から納められた税金を各部署に振り分けて、各部署が国会で定められた政策などを税金を使って実行していくのです。
こうした税金の振り分けを予算案といい、要するに、国会の1番大きな議題は「国民からの税金をどう使うか」という予算を決定することなのです。これは地方議会でも同じで、地方に納められた税金は地方議会で使い道が決定されます。

 

我々の納めた税金をどう使っていくか、それを定めているのが国会であり、国会で定められた税金の使い道(予算案)やその税金を使ってどのようなことをしたかについては全て公表されています。各部署のホームページなどで確認できますので、興味がある方はご覧になるとよろしいでしょう。

 

よくお聞きになると思われますが、汚職や失策をした議員に対して「この税金泥棒」という中傷をあびせる方がいます。これは上記のように、議員たちが私たちの納めた税金を運用しているためです。
そのため、議員を選ぶ選挙などに対しては、必ず真剣な態度で臨むようにしましょう。結局のところ、議員を選ぶのは私たちなのですから、税金の運用方法を選ぶのも私たちということになります(かなり大雑把な言い方ですが)。そして、税金の使い道がきちんと正しいかどうかなど、予算案などを確認する習慣なども身につけ、私たちの税金の使い道についても注目していきましょう。

納め方もいろいろ

自分の職業などで、税金の納め方は結構違ってくるものなのです。
まず、会社に勤めているか、自営業かによって税金の納め方は変わってきますので、そちらから確認していきましょう。

・会社に勤めている場合
会社に勤めているサラリーマンの方の場合、税金は会社が社員の分の支払いをしてくれます。社員一人ひとりの給与から税金にかかるお金を計算し、その額を天引きした金額を給与として支払うのです。
そのため、所得税や住民税などに関しましては、会社に支払いを任せることができるのです。そういった点で、正社員の人々は会社に任せてしまえるという点で簡単に税金を納めることができます。支払いが行われた税金の金額などは給与明細などに記載されているはずですので、確認しておきましょう。

 

・自営業の場合
自営業の方の場合は、自分で所得税や住民税を納税しなければなりません。年度末に確定申告をして、自分で税務署に納税する必要があります。確定申告などに不備がありますと、追徴課税などを命じられることもありますので、確定申告はしっかりと行いましょう!

 

ちなみに、会社勤めの方でも、会社以外での収入などがあれば、その分の税金は会社は払ってくれません。そのため、自分が副業などで稼いだお金に関しては確定申告しなければならないのでご注意ください。

 

確定申告を行った上で、払うべき金額が決まりましたら、その金額を税金として納めることになります。納め方としては税務署に現金で納入するほか、引き落としやインターネット支払いも選べるようになっています。インターネットバンクを利用していれば、税金を簡単にインターネット操作で支払えますので、ぜひお試しください!

税金の種類はとってもたくさん

xf4415133350l税金の種類は全て説明するとなるとかなり時間がかかります。
大人になればわかることなんですが、あらゆることに税金はつきものなんだということがわかると思います。
考えてみれば、消費税なんていうのは物を買わなきゃ人は生活できないような国なのに、その消費に税金を課すなんて凄い発想だとは思いませんか?
あらゆる場面で様々な税金が登場しますので、我々は常に税金を納めていかなければなりません。
以下では、税金の種類として最も我々の生活に関わる税金について説明していきます。

・所得税
1年間の所得に対して支払う税金です。
この税金は所得が多い人ほど多く支払わなければならないようになっています。
所得が多くなっていくほど、税率が上がっていくのです。

・住民税
地方自治体に納める税金で、前年度の所得の額によって納める金額が変わってきます。
地域の公共サービスなどにあてられる税金です。

・消費税
物を消費するたびに発生する税金です。
8%に値上がりしましたが、近い将来10%に上がるともいわれています。
今後も増税される可能性があり、家計に負担を与えかねません。

・酒税、たばこ税
アルコール飲料やたばこの値段には、税金も含まれているのです。
近年たばこの値段がどんどん値上がりしているのは、この税金が増税されているためです。

・自動車税、ガソリン税
自動車は所有しているだけで税金がかかります。
また、燃料であるガソリンにも税金がかかっているのです。
自動車は色々とお金がかかるのですが、税金もかなりかかっているのです。

以上の他にも多種多様な税金があり、常に私たちは税金を払っているともいえます。
税金は節税していくことも可能ですので、なるべく自分がいくら税金を払っているかについてはしっかりと把握しておきましょう。

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